ランニングを継続する方法【強制力に頼る】

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メンタルランナーのKENSAです🏃‍♂️

ランニングを始めようとしているけど継続できるか不安。

三日坊主で終わってしまう。

このような経験を持つ人はいるかと思います。

ボク自身もそのひとりです。

ランニングを始めようと思い立った日はやる気でいっぱいです。

しかし、いつの間にかモチベーションが下がってランニングをやめてしまう。

そのパターンでした。

そんなボクがランニングを継続できるようになった方法をお伝えします!

ランニングをはじめた理由

あなたがランニングを始めた理由、もしくは始めようと思う理由は何ですか?

体力をつけたい、ダイエットしたい、趣味をみつけたい。

人それぞれかと思います。

颯爽と走る自分、引き締まった体の自分、毎日を生き生きと過ごす自分。

ボク自身もメンタルを強くしたくてランニングを始めました。

👉詳しくはこちらの記事を読んでください!

ランニングを継続した先の自分を想像するとワクワクしたと思います。

未来の自分を想像して、ランニングを継続していこうと思っていました。

モチベーションが維持できなくて当然

最初のうちはランニングに対してのモチベーションに満ちています。

しかし数日すると、それを維持できなくなってしまいます。

外に出るのが億劫だし、実際に走るのはしんどいです。

しんどい思いするってわかっているのに、わざわざランニングなんてしたくないですよね。

そう思ってしまうのはあなたの意志が弱いわけではありません。

人間の意志は弱いので当然のことです。

苦しいことを続けられるわけないです。

また、人それぞれのきっかけがあってランニングを始めると思います。

たとえばダイエットのためにランニングを始めたとします。

でも本当に痩せることができるのか、いつになったら理想の体型になるのか。

そう考えると先が長いと感じモチベーションが下がってしまいます。

わざわざ痩せなくても死ぬほど困ることもないですからね。

そうやって、今日は仕事が大変だったから走るのは休もう、次の休みの日に走ろう。

といったように、ランニングしない自分自身への言い訳を探してしまうのです。

ボロボロだった初マラソン

こんなことを言っていますが、ボクもまったく継続できない人間です。

自分を変えたと思って始めたランニングも、いつも継続できずに終わってしまう。

そんなことを繰り返してきました。

そんなボクがはじめてマラソン大会にエントリーしたのが30才のころです。

当時も自分自身を変えたいと思ってハーフマラソンにエントリーしました。

練習して始めのころは2・3キロ走るのが精一杯でした。

それから1ヶ月ほど練習して5キロくらいは止まらずに走れるようになりました。

しかし徐々にモチベーションが下がってしまい、練習をやめてしまいました。

そして迎えたマラソン大会当日、やめようかとも考えましたが参加費がもったいないので走ることに。

4ヶ月ほど何も練習していなかったので、超スローペースで走っていきました。

練習では長くて5キロしか走っていませんでしたが、本番でアドレナリンが出たのか、

「あれ?案外いけるかも」

という感じで走り続けていきました。

しかし17キロ地点で足に違和感が。

足が攣ってしまい、歩くのが精一杯になってしまいました。

ボクはそのとき、「足が棒になる」という言葉の意味を初めて実感しました。

そしてマラソンコース終盤の上り坂エリアへ。

普段ならなんてことない勾配でも、そのときのボクにとってはまさに心臓破りの坂でした。

何とかゴール会場まで辿り着き、2時間55分のタイムでボクの初ハーフマラソンは終わりました。

3時間の制限時間内にはゴールできましたが、途中で歩いてしまったのでボクの中では「完走」とは言えない結果でした。

そして思ったのは、

「マラソンなんて、もうこりごり」

「二度とマラソンなんてしない」

でした。

再びランニングをはじめたきっかけ

時が経ち、ボクは38才になっていました。

そんなボクがランニングを再び始めようと思う動機になったのは、仕事でのストレスです。

主に人間関係に悩まされ、プライベートの時間でも嫌な考えが頭を巡っていました。

メンタル改善のために色んな本を読んだりYouTubeをみたりしましたが、思うように改善されません。

どうしたらメンタルを強くできるんだろう?

そう考えたときに思いついたのは、

自分自身が強くなること

でした。

運動することで体力を向上させる、忍耐力をつける。

そうすればメンタルが強くなるんじゃないかと思い、再びランニングをやってみようと考えました。

まずやったのは、スマホで半年後のハーフマラソンの大会にエントリーしたことです。

エントリーしたのと同時に、自分に継続できるのだろうかと不安になりました。

これまでも継続できたことがなかったからです。

それにメンタル向上を目的としているので、継続できなければ意味がありません。

ひとまずは練習を開始することにしましたが、やはり長い距離を走れません。

それどころか、若いころに比べて体力の衰えを感じました。

ランニング苦しい

そして思ったのが、

練習しないと本番で苦しい思いをする

でした。

30才の頃にハーフマラソンを最後まで走りきれなかったことを思い出し、

このままじゃあのときと同じようになってしまう。

それどころか体力が衰えているので、もっとひどいかもしれない。

そう危機感を感じました。

それからも少しずつ練習を重ね、走れる距離も伸びていきました。

そして迎えた本番当日、2時間28分のタイムで歩くことなく完走することができました。

まわりからしたら決して早くはないタイムです。

しかし、自分にとっては30才の頃のタイムを上回り、何より走り切れたことが自信になりました。

大会にエントリーし続ける

人生2度目のハーフマラソンは満足のいく結果でした。

しかし自分の目的からすると、これでランニングが終わってしまっては意味がありません。

それに、もっと早く走れるようになればもっと楽しくなりそう。

そして自分がとった行動は、

次のマラソン大会にエントリーすること

でした。

2度目のハーフマラソンも終盤は足が限界でしたし、決して余裕はありませんでした。

もっと早く走れるようになるためには練習を継続するしかありません。

むしろ練習をしないと本番で苦しい思いをすることになります。

これまで参加した2大会で苦しい思いをした経験があります。

あの苦しい思いをしないためには練習するしかない。

過去の経験が、このように自分に活きることになったのです。

自分自身、目標がないのにランニングを継続できないと考えました。

なので大会にエントリーすることで強制力をつけました。

次の大会が終わったら、さらに次の大会にエントリーします。

そうやって初めのうちは強制力に頼って継続していけば、そのうち習慣化されます。

習慣化されれば走ることが生活の一部になります。

徐々に走れるようになればモチベーションも上がっていくという好循環が生まれます。

なので、ランニングを続けたい人は大会にエントリーし続けてください。

たとえ練習をサボったまま参加して苦しい思いをしたとしても、それが次に活きます。

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プロフィール
メンタルランナー
KENSA

1985年生まれ
静岡県在住のサラリーマン
いつかはウルトラマラソンや100Mトレランに挑戦したい
目標はランニングを通してメンタルマッチョになること

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